導入前の課題・背景
一部の部署でアスクルをご利用いただいていた地方自治体Q様。他部署での利用状況を確認したところ、複数の代理店経由でご利用されていることがわかりました。
そこで、先方担当者に物品の購入状況について詳細を伺う機会をいただきました。担当者様によると、以前から地元業者を利用する意識が高かったが、最近になって自治体としてIT化を目指しており、物品の発注もネット通販への移行を進めているとのことでした。
また、地元業者の納期が遅く、欠品するケースもあることも問題と考えておられました。
ご提案内容
ソロエルアリーナのボリュームディスカウントについて説明し、バラバラで利用している各部署を取りまとめることによってコスト削減につながることをご提案。
また、アスクルの納期が「午後6時までのご注文で翌日お届け」であることを説明。納期が安定し、欠品などの不安が解消されることをご案内。
また、複数代理店から届いている請求書も集約されるため、負担の軽減になることもご案内いたしました。
購入金額に応じて適用されるお値引き。全社またはグループ企業全体でまとめて利用した場合、購入金額全体に適用。
「商品単価上限」「注文1回あたり上限金額」など、購買ルールに合わせて、申請・承認フローをオンライン上でできる機能。
導入効果
導入にあたり、各業者から届いている請求書を確認。市区町村では物品購入時の請求書に、自治体独自の対応を求めるケースが多々あります。Q様ではこういった対応を取っておらず、アスクルの通常請求書で対応できることを確認。そのため、ボリュームディスカウントと納期の安定をご評価いただき、すぐに導入いただくことになりました。
導入後は物品購入のコストが削減され、欠品することもなくなり、お喜びいただいております。
© Seiwa Business Co.Ltd. All Rights Reserved.