導入前の課題・背景
給食事業・社員食堂など幅広くフードサービス事業を展開しているC社様。約3,000箇所の拠点と現場を抱えており、しかも拠点ごとで購買先や購入商品がバラバラという状況でした。そのため、多くの購買先と多岐にわたる購入商品があり、経費処理に多大な時間を要するなど業務負担が大きくなっていました。
また、現場での購買状況を詳しく把握できない状況が続いていたため、購買管理も非常に厳しい業務となっており、ソロエルアリーナの導入をご検討いただきました。
ご提案内容
業務負担を大きくしている多数の購買先と購入商品を確認。すると、同じ商品を別の業者から購入していたり、金額も異なるケースがかなりあることがわかりました。
そこで、まずはソロエルアリーナに購買先を一本化することをご提案。
さらに、拠点や現場でよく購入される商品を「企業セット品」として登録することをご提案。例えば、現場新設時に必要な商品登録しておくと担当者が一目でわかるようになり、購入商品を統一できることをご説明しました。
「全社で統一利用している商品」など、社内で購入を推奨されている商品や商品カテゴリを登録できる機能。
「新入社員セット」「新店開設セット」など、繰り返し注文する商品群を登録し簡単に注文できる機能。
部門別の購入実績データ(最大過去12か月分)をCSVファイルにてダウンロードできる機能。必要な項目を選択しての利用も可能。
導入効果
ソロエルアリーナの導入にあたり、各拠点や現場を含めてすべての購買先をソロエルアリーナに一本化することを決定。発注先が大幅に減ったことで経費処理にかかる時間が大幅に減少し、経理業務の大幅な削減に成功しました。
また、「企業セット品」を設定したことで現場開設時の発注効率アップにつながり、インターネットが使えない部署や現場には弊社からまとめてお伝えすることで、請求書や請求データの一本化も可能となりました。
しかも、拠点や現場を含めて一本化したことで「ボリューム・ディスカウントで経費まで削減できたのが、とても嬉しい成果となった」と評価していただいております。
© Seiwa Business Co.Ltd. All Rights Reserved.