導入前の課題・背景
B社様では医療業界という特性上「医療材料」などの特殊な物品を必要としています。これらの専門商材に加え、オフィス業務に使用する事務用品や日用品、お弁当の購入などを別々の業者へ発注しており、購買業務が煩雑になっていました。そのため、多様なニーズに応えられる通販サービスを必要とされており、アスクルの利用をご検討いただくことになりました。
さらに、社員数が多く、しかも社員各々に経費が付く社内規定によって、経費管理の効率化や見える化も課題となっていました。
ご提案内容
アスクルの利用を検討するにあたって、お客様の現在の購入先を確認。特に専門商材は特定の業者で購入する必要があり、発注先の変更が難しいことがわかりました。
そこで、ソロエルアリーナでは各仕入れ業者を「サプライヤ接続」できることをご説明し、アスクルでは取り扱いのない専門商材も含め、購買の窓口をソロエルアリーナに集約することをご提案。
また、社員全員にIDを振り分け「承認」や「企業推奨品」のルール設定による購買状況の把握や社内での備品の統一化をご提案しました。
「商品単価上限」「注文1回あたり上限金額」など、購買ルールに合わせて申請・承認フローをオンライン上でできる機能。
アスクル以外のサプライヤが販売する商品などのご注文、実績管理などをソロエルアリーナ上で行うことができる機能。
「全社で統一利用している商品」など、社内で購入を推奨されている商品や商品カテゴリを登録できる機能。
部門別の購入実績データ(最大過去12か月分)をCSVファイルにてダウンロードできる機能。必要な項目を選択しての利用も可能。
導入効果
「サプライヤ接続」を導入し、医療材料の仕入れ先などの発注業者を1サイトに集約。仕入れ先を変更することなく、煩雑だった購買業務を簡素化することができました。
また、各社員にIDを持たせて「承認フロー」を導入したことで購買が見える化され、「企業推奨品」の設定により社内備品の統一も実現しました。
さらに、「ダウンロードデータ機能」を活用し、アスクルでの費用とサプライヤ接続した業者での費用をCSVファイルダウンロードで把握。会計システムと連動させることで、経理業務全体の大幅な効率化にもつながりました。
「清和ビジネスさんのソロエルアリーナに大変感謝しております」と、嬉しいお言葉を頂きました。
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